行事部会では、講演会・定例(懇親)会、新年互礼会及び他の部会と合同での各種イベント企画しています。

三井物産(株)業績説明会を開催しました。2024年7月23日(火)

 毎年7月は三井物産(株)の経営状況についての説明会で、本店の経営企画部長から直接説明いただける貴重な機会となっています。
 2024年度は、最終利益で2年連続の1兆円超えという好業績で、2026中経も着実に進捗しているとのことで、OBとしては嬉しい限りです。質問タイムも、データセンターへの投資、石炭火力の売却問題、サハリン2、エームサービスや最後は雇用形態の話まで数多くの質問があり、それぞれ丁寧にご回答のうえ、今後も期待していただきたいという力強いコメントで締め括られた。

講演会「法定後見、任意後見について」を開催しました。
2024年5月23日(木)

 今回は、三井物産OBで三親会会員の久米浩文弁護士に「成年後見制度」について講演いただきました。
 同制度は、何となく知っていても詳しく知らないという人が多いと思います。事例も交えてわかりやすく制度の説明をしていただきました。法定後見と任意後見の違い、またホームロイヤーといういわゆる法律や財産管理のかかりつけ医のような制度もあるとのことで、判断能力が低下してきた時に役立つ制度。参加者からの質問も多く我々OBにはとても参考になるお話でした。(参加者:46名)
 久米弁護士は、大阪弁護士会所属・北千里法律事務所代表。信頼できる弁護士をお探しの方は、ぜひご連絡ください。

2024年新年互礼会を開催しました。2024年1月30日(火)

 新型コロナも5類に移行し、パーティションなし移動制限もなく、皆さまには自由に会話を楽しんでいただきました。参加者80名
 例年通り、三井物産関西支社堀支社長および幹部の皆さまにもご参加いただき、新しい取り組みについてもお聞かせいただきました。今年は、白寿の該当者がなく、米寿、喜寿のお祝い目録贈呈と記念写真撮影を行い、また、お楽しみ抽選会も楽しんでいただきました。
 楽しい時間はあっと言う間で、中締めの時間となり、三谷副理事長の「三井物産ありがとう!」の歌で締め括り、盛会裏に終了しました。 

前阪神球団監督・矢野燿大氏の講演会を開催しました。
2023年11月27日(月)

演題は「選手が教えてくれた、人が持つ無限の可能性」
 矢野氏は1990年中日に入団、1997年阪神に移籍。2019年引退。阪神のコーチ、2軍監督を経て2019年1軍監督に就任、2022年退任。 
 プロ野球選手の平均寿命は基本7年、それから社会に出る。選手には自分の可能性を信じるという心のあり方ばかり伝えてきた「引退してからもより良い人生を歩んでもらいたい」という思いが指導の根源にあったと言う。
 「オファーがあればまた監督をされますか」という質問に、「自分の中に断るという選択肢はない」と語られ、また近い将来ユニフォーム姿が見られるかも知れません。

講演会(講談)を開催いたしました。2023年5月29日(月)

 三親会で初めて講談師による講演を開催しました。四代目 玉田玉秀斎氏は、1976年大阪市生まれ。 高校時代、ロータリー青少年交換留学生としてスウェーデンに1年留学。その後大阪市大法学部に。講談の事を何も知らない司法浪人時代に、講談塾に通い「講談師も弁護士も最後に『し』がついているから一緒や」という師匠の一言で講談師になられたと言う。
 現在、講談師は日本に約100人、落語家は1000人程度で、講談師にに出会える確率は人口比で120万分の1。今日は皆さんにとって貴重な機会と笑いを取りつつ、講談と落語の違いについて語られた。
 講談の演目は「徳川家康の最期」、大阪で最期を迎えたという家康、本当なのか嘘なのか・・・ リズムに乗りながらのお話で思わず引き込まれてしまいました。

2023年新年互礼会を開催しました。2023年1月31日(火)

 新型コロナの影響で、2021年、2022年は開催できませんでしたが、今年3年振りに新年互礼会を開催いたしました。参加者:87名
 2023年に入り新型コロナ感染者数が再び増加していましたが、感染状況に改善の兆しが見え始めたことより開催を決定いたしました。
 三井物産関西支社堀晋一支社長及び幹部の皆様にもご出席いただき、関西支社を含め会社全体の状況等もお聞かせいただきました。
 また、恒例の長寿者(喜寿・米寿・白寿)へのお祝い品目録贈呈と記念写真撮影を行い、「お年玉抽選会」では10名の方に商品券がプレゼントされました。
 三親会の活動内容も動画で紹介し、盛会のうちに終了いたしました。 

三親会創立70周年記念祝賀会を開催しました。
2022年11月1日(火)

三親会は2022年8月に創立70周年を迎え、記念祝賀会を「ホテルグランヴィア大阪」で開催いたしました。参加者:83名
 新型コロナ感染症の再燃傾向もあり、参加を断念された方もおられましたが、三井物産関西支社  堀晋一支社長、60周年当時の大井篤支社長、物産会 槍田理事長ほかご来賓の皆様にもご参加いただき、盛会裏に終了いたしました。
 三親会は1953年に、前身である三友会が設立されてから70年、激動の時代を歩んでまいりました。会員数も2000年は528名でしたが年々減少しております。ごの70周年を機に、さらに部会・同好会活動を活発化させ、また地域の三井グループ企業との交流にも積極的に取り組み、次の80周年に向けて歴史を刻んでまいりたいと思います。