三友会から三親会へ

昭和28年8月

「三友会」(三親会の前身)設立。
財閥解体後の新会社「互洋貿易」社長の上林熊雄氏が初代理事長となる。
「三友会」の目的と組織は、旧三井物産㈱勤務者の個人会員と「新会社」並びに「グループ会社」の法人及び個人会員で構成されていた。

昭和34年

三井物産大合同の完結を経て、「三友会」の中に新生三井物産の個人会員だけの「三親会」グループが構成される。

昭和51年3月

上林熊雄氏逝去。「三友会」の代表が弔辞の中で、三友会の組織において「三親会」を次の通り位置づけている。

  • 三井物産を中心として法人会員数:71社
  • 個人会員数:367名(うち、三親会個人会員数:150名)

※上林熊雄氏は、昭和38年三井物産顧問を辞任するも逝去まで「三友会」理事長を務め、「三友会」「三親会」の発展に貢献。

昭和55年7月

三井物産他すべての法人会員と物産以外の個人会員が退会し、三井物産の個人会員だけが残ったことを機に「三友会」を名称変更し「三親会」として発足。

三親会設立後現在に至るまで

現在の大阪駅
昭和55年7月

三井物産の個人会員にて、任意団体「三親会」を設立。

昭和56年1月

三親会発起人会が開催され、南部信次郎氏が初代会長となる。

平成23年9月

会員資格について、社友だけでなく三井物産㈱関西支社(旧大阪支店)及びその傘下の支店・営業所の勤務経験者(中途退社)にも広げる。

平成27年

関西地区以外に居住と会員を遠隔地会員として募集し、会員増強を図る。

平成29年10月

女性会員は入会金免除とする規約改正を行い、女性会員増強を図る。

平成30年10月

新たに文化部会(同好会)を設置し、同好会活動を開始。

※現在の会員数:277名(2024年6月末日現在)